まちの未来創造委員会

一般社団法人滝川青年会議所 まちの未来創造委員会 基本方針

『未来へ向けた国際田園地域の創造』

まちの未来創造委員会 委員長  松田 慶太

多くの先輩諸氏が弛まぬ努力と想いのもと、様々な運動を展開してきた滝川青年会議所は、人口減少、少子高齢化、自然災害等、地域の課題に負けること無く邁進して参りました。私たちは、まちの未来を想像し、誰もが住みたいと思うまちを創造していくために、時代の変化を敏感に感じ取り、地域に住む人々とともに手を取り合い、未来への道を切り開いていくための活動を構築していかなければなりません。

まずは、メンバー全員で、地域の人々が多種多様な文化を持つ人々と交流し、インバウンドという新たな視界を切り開いて頂く機会を創造していく一年としていくために、インバウンドへの認識を共通のものとし、過去の事例を参考に地域資源の掘り起こしに必要な知識と手法を学んだ上で、新たな地域資源や問題点を炙り出し、まちづくり団体として更に成長して、これからの「国際田園地域」を創造していく力を身に着けるための例会を構築します。そして、市内外より約25,000人を動員し、たきかわの晩夏を彩る風物詩として定着したたきかわ納涼盆踊り花火大会において、国際色豊かな地域の創造を実行していくため、地域に住む外国人の持つ新たな視点を取り入れ、生まれた国の異なる人々がともに創り出す事業を行うことで、地域の特色と新たな文化が融合した、現在の「国際田園地域」ならではの例会を構築します。さらに、難病とたたかう子どもたちが自然の中で病気のことを忘れ、笑顔で楽しい一時を過ごす施設であるそらぷちキッズキャンプをPRするとともに、一人でも多くの子どもたちが笑顔でいられるよう支援の輪を広げるために、各種事業でそらぷちキッズキャンプの魅力や意義を発信して参ります。また、地域の未来を担う子どもたちの成長を促し、これからの「国際田園地域」を創造していくために、家族とともに国際交流を経験し、異なる地域に生まれた者が同じ目的に向かって手を取り合い挑戦することで、共通の目的をやり遂げた達成感と自信を得て、一回り成長するとともに、生まれた国の異なる人々との交流を通じて未来へ繋がる絆を育んで参ります。

未来を創造していく私たちは、日進月歩で変化していく時代に順応し、率先して地域の人々の先導となり、青年会議所運動を波及させていきます。私たちの一歩が未来の滝川と近隣地域へ繋がる一歩となることを自覚し、多くの仲間とともに扶けあい『真実一路』で歩み、より輝く未来を築いていくために邁進して参ります

タイトルとURLをコピーしました