総務・広報委員会

一般社団法人滝川青年会議所 総務・広報委員会 基本方針

『未来への道しるべ』

総務・広報委員会 委員長  横野 茂雄

先輩諸氏が時代の変化と真摯に向き合い築き上げてきた滝川青年会議所は、昨年60周年という節目を迎え、また新たな未来への道を歩むこととなりました。これからも地域に希望を与え、明るい豊かな社会を築くためには、目まぐるしい時代の変化に順応して先輩諸氏の想いと伝統を受け継ぎ、どんな荒波にも臆することなく青年会議所運動を展開していかなければなりません。本年度、総務・広報委員会は青年会議所運動の基盤となる組織運営・情報発信を確実に行うことで、このまちを支える高い志を持つ青年たちの組織が、希望溢れる未来に向かい持続的に運動を行うための一翼を担う必要があります。

まずは、滝川青年会議所が地域に信頼される団体であり続けるために、コンプライアンスを徹底することは勿論、総会・理事会等の適正かつ厳正な運営体制を構築し、諸会議での決定事項や報告事項の伝達を確実に行える円滑な組織運営に努めることにより組織力を高めて参ります。そして、会員の皆様からお預かりした貴重な財源や各事業の外部収入を適切に活用するために、スムーズかつ的確な会計処理と透明性のある財務管理を実施することで、青年会議所運動がより円滑に行えるよう努めて参ります。さらに、各委員会が効率的な事業や運動を展開していくため、事務局に備品台帳を備え付けて事務用品の管理を徹底するとともに、関係書類のデジタル化を図り、限られた場所を有効利用できるよう環境の整備に取り組むことで、組織全体のモチベーション向上に繋げます。また、滝川青年会議所の運動をより多くの方々に知って頂き、私たちの暮らすこの地域への愛着を1人でも多くの人に感じていただくために、ホームページ・SNS・ラジオを利用し、各委員会の垣根を越えた連携と正確で迅速な情報共有により、さまざまな角度から効果的な情報発信を行うことで、より多くの方々に対して郷土愛の醸成の一助となれるよう尽くして参ります。

滝川青年会議所はこれまで多くの事業を展開し、地域の絆を育み歴史を作って参りました。青年会議所の掲げている修練・奉仕・友情の三信条にメンバーが勤しみながら、未来への1ページを綴っていくのが我々の責務であります。本年度の滝川青年会議所の歩みが「真実一路」その先にある光へ辿り着けるよう、私たちが未来への道しるべとなり、一年間邁進して参ります。

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